これで一年を通しての野球シーズンが終わったという感じです。

大学に行ってた頃には、秋のリーグ戦は10月中には終わってしまい、成績上位だとその後東日本大会に行って、それが終わると新人戦。
その後は年明けの春まで長い休暇。

現役の頃はこの時期をどれだけ楽しみにしてたことか・・・(笑)
ただ、オフの間も体を作っておかないと春が来てすぐの練習や合宿についていけなくなるので、ある程度やる事はやっておかないといけなかったんですけどね。

だから、秋の空気を感じる頃になると、自然と気持ちの面で落ち着いてきてしまう習慣が付いてしまってるんです。
現役の頃はそれでよかったかもしれないけど、受験の時期にそれはいけません(苦笑)
ましてやこの時期に手を抜くのは命取りになりかねない。

考えてみれば、甲子園の時期も勉強がしばらく手に付かなかった時もあったなぁ。
野球が盛り上がりだすと自然と勉強から遠ざかりだすのが僕の悪い癖なんですが(苦笑)これから先は何もないので、心置きなく勉強に集中できます。いやします。

さ、秋の追い込みにかけるでぇ!


ps
阪神ファンの皆様、応援本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
端から見ててもとてもいいシリーズだったと思います。
来年も一緒にプロ野球を盛り上げていきましょう!

・・・ヤクルトと一緒にっ(ぼそっ)

河合塾記述模試

2003年10月26日
受けてきました。

時計を持っていくのを忘れた事と、試験監督の驚くぐらいの手際の悪さを除けば、まぁ無難に終わりました。

これから先記述式の模試を受ける機会がないんですよねぇ。
受ける予定はないけど、記述式回答に慣れるために国立系プレテストや早慶上智などのプレテストを受けるかどうか検討中。

続きはヒミツにて。

なんかね

2003年10月24日
野球が好きでホント良かったなって、
そう思うの。

メジャーリーグでは松井がワールドシリーズで大活躍。
偉大なる投手、ロジャー・クレメンスの最後の登板には、アウェーのスタンドながら敵味方関係なくのスタンディング・オベーション。

そして日本では、互いに譲らない息詰まる熱戦の中、阪神が2夜連続のサヨナラ勝ち。

自分はヤクルトファンである前にイチ野球ファンだから、こういったもの全部に激しく感動してしまう。

星野監督もまたニクい。
インタビューで、サヨナラの殊勲打を打った選手を褒めず、その選手に隠れてしまいそうな陰の立役者をまず真っ先に褒める。
「吉野が素晴らしい!」「ウィリアムスが頑張ってくれたから・・・」「ジョージがよく同点にしてくれたから・・・」
こういう監督だと、選手もやりがいがあるってものでしょう。

自分は物心付いた時から野球が好きでたまらないから、今日みたいな試合を見てしまうとまたしても涙腺が緩みかけてしまうのですが(苦笑)、もし、全く野球に興味がない人として産まれてきてたら、今日の試合はどういう風に感じたのだろう。
ま、全く興味がない時点で試合なんか見るはずもないかもしれませんが(苦笑)

野球が好きで本当に良かった。
野球という文化が世界に生まれてきて、本当に良かった。
そう思える日々が続いています。


・・・ま、おかげで今日一日あまり勉強をしてないのはここだけの話ですが(泣)

赤本

2003年10月23日
受験生になると↑これは必ずしも通らねばならない最重要教材なのですが・・・。

皆さん、もう買いましたか?
自分は来週の頭辺りに、センター、2次分まとめて買いに行ってこようと思ってます。
ちょっと取り組むのが遅いかな?とも思うけど、自分からすればまだちょっと早いかな?とも思ったり。

でもまぁ、避けては通れない道ですし(避けるつもりもないけど^^;)、自分の尻を叩く意味で買っておこうと思います。
取り組みだすのはもう少し後になるっぽいですけど。。。

自宅学習だと、上手い具合に自分のやる気を刺激しながら勉強していくのが意外と大変です。
予備校とか学校ならば受験が近づけばハッパかけてくれますけど、それを自分でやりつつ毎日の勉強をしていかなくちゃならないわけで。
ましてや自宅にこもりっきりだと、色んな意味で刺激に飢えてるし、ウチの親は自分がやる事にあまり口出ししてこないので、ありがたくもあり、刺激不足になったりもしたり、な感じです。

さすがにフリーター時代の貯金がかなり心もとないので、親に借金する羽目になりそうなのがちょっと申し訳ないのですが・・・。

ま、ともあれ、頑張ります。
気が付けば、もうすぐ11月ですね。
今日、とある拍子で、某アーティストのCDを勉強の合間に聞いてました。

その曲が、ちょうど去年の11月頃に好んで聞いてた曲で、ふと去年の今頃を思い出してみたり。
去年の11月と言えば、出来たばかりの彼女を元いた大学の学祭に連れて行って、院に残ってる友達に紹介したりしてました。
あの日は驚くぐらい寒かったけど、友達の「良かったじゃん!おめでと〜!」の言葉に照れつつも喜んでみたり、大学の色んな所を焼き鳥食べながら案内したりしてて、何だかぽかぽかと温かかったのを覚えてます・・・というか、今日思い出しました(苦笑)

ちょうど11月になったばっかの頃に付き合いだしたから、去年の今頃は、ヤツをどう口説くか?で毎日やきもきしてたり、バイト先の知り合いに毎日ガストで夜通し恋愛相談したりしつつ、日々が過ぎていってたなぁ・・・。
それからクリスマスにディズニーランド行って、年が開けたと同時に電話して、スキー行ったあと二人で暮らすようになって・・・。


一年後には一人になって、再び受験を志してるとはあの頃は想像も出来なかったです。


彼女と別れてもうすぐ半年で、ここ何ヶ月かはこういう風にヤツの事を思い出すこともなかったのですが、今日は久しぶりに色々と思い出して感傷的になったりしました。
もっとも、6〜7月辺りの自分(別れた直後)だったら、こういう事を毎日思い出してはその度に勉強に歯止めがかかってしまっていたけど、今の自分はそんな事なく、また明日も勉強を頑張らねば、と思える。

それだけ心が痛みを乗り越えたという事でしょうか。
でも、ヤツの事を忘れたことは一度もなかったりするんです(ややこしい話ですが)


別れて以来一回も連絡取ってないけれど、今頃何やってるのか。。。
そんな事がふと気になったりした一日でした。


※追記
今更ですが、日本シリーズ1,2戦を見ての感想を簡単に。

勝負の世界では、自分の実力を出し切ることが一番大事なんだなぁと再実感しました。

雑感

2003年10月21日
僕はアメリカが嫌いです。と同時に、アメリカ人が苦手です。
でもこれは僕に限ったことじゃなく、今まで出会ってきた人の多くが、やはり同じようにアメリカ人もしくは外国人全般を苦手としていた。
(大学にいた頃は学部が外国語学部だったこともあり、さすがにそうではなかったですが)

ではなぜ、日本人は外国人が苦手なのか?
そのくせなぜ、日本人にとって「英会話教室に通う」ことが1つの洗練されたステータスであるかのように扱われるのか?
なぜ、みんな留学だとか洋画だとかに傾倒する傾向があるのか?
なぜ日本の英語教育はつまらないと言われるのか?
経済の本質は万国共通であるはずなのに、なぜ国際経済諸問題が勃発し、なぜ国際的な紛争が起こるのか?


それらの答えは、「人間とは何であるか?」という答えに集約されてる気がしてなりません。
日本人の持つアイデンティティを理解した上で異文化に接し、異国人を理解する。
その事が、経済であれ、法律であれ、国際的な諸問題を解決する最も効果的な鍵であるように思います。
また、それらを理解した上で日本の教育制度を見直し、その観点から英語教育、学校教育を考えていくことが、教育を考える上で大切なことなのではないでしょうか?(いかに偏差値を上げるのか?ではなく。大体、自発的に勉強すれば、若い頃は頭も柔らかくて吸収もいいんだし、偏差値なんかいくらでも上がるはず)


じゃあ、いかに人間の本質を知るか?を考えた場合。
経済や法律の側面から人間を知ることも素敵なことかもしれません。
だけど、一番人間の人間らしさがストレートに出る分野って、「芸術」だと僕は思う。

「芸術」とは、「自分の内の表現したい欲求を欲求のままに表現した現れ」であると思う。
それを理解し、ひいてはその表現者の理解することが、一番ストレートに人間を理解することだと思う。
その中でも特に文学というジャンルに注目して、僕はこれから芸術というもの、ひいては人間について勉強していきたい。

その事が、世界全体の人間を理解すること、ひいては国際、国内を問わず、諸問題を解決する手がかりになるような気がします。


・・・以上が、もし僕が大学に受かったら4年間かけて論に纏めてみたい事。
っていうか、纏まるのかなぁ、これ・・・。


その前に、何としても大学に受からなくちゃね(汗)
という事で、受けてきました。
受験を決めてから初めての模試という事で、不安の方が大きかったのですが・・・。

結果は、正にその予測を反映した感じでしたね(泣)

でもこれも実力です。
いい勉強になりました。

今まで、何とかしなきゃ!って焦ったけど、ある意味悟りの極地に達したというか・・・。
実力以上のものは出せないけど、実力全部を出し切るのもまた難しいと実感。


「受験当日までやるだけやって、当日それを全部出し切って、受からなかったら仕方ない。」
今までは絶対に本命校に受かりたくて焦りまくってたけど、今日模試を受けて、そんな考え方を持つようになりました。


・・・といっても、合格を諦めたわけじゃないですけどね(笑)
何か今まで、合格する事にばかり目が行ってて、肝心の普段の勉強がおろそかになってた感じでした。


続きは秘密にて。

想像してください。

2003年10月18日
試験当日、問題用紙を前にした瞬間、何も頭に浮かんで来なかった時のことを。


・・・。


・・・。


・・・。


・・・。


・・・。


・・・。


・・・。


・・・。


・・・。


・・・。


・・・。


マジこえぇぇぇぇ──────────っ!!!!!!!!!
ありえない(((((;゜Д゜)))))ガクガクブルブル

頑張るだけです。

はぁ・・・

2003年10月17日
きっつぅ・・・。


ここ2,3週間ほど、2次対策の勉強ばかりやっております。
英語だったら、論点要約とか50〜70words程度の英作文、難解単語を含む600words程度の英語長文など。
日本史だったら、テーマ史、通史別の論述対策とか。

おかげで、脳味噌疲労度が最高潮です(泣)

しかも、そういう教科は1時間やそこらやっても効果が薄いので、3時間ぐらいかけてじっくりやるのですが、そうすると1日に出来る教科も絞られてくるわけで・・・。
そうなると、おざなりになる教科も自然と出てきてしまい、その事が心の焦りに繋がってます。
人より遅れてる分、理系教科のセンター対策も平行してやっていかなくてはならないのに、いざ取り組んでもまともに集中できないこともしばしば。

気持ちばかり焦ってしまいます。
ここで歯止めを利かさないと、ネガティブ思考はあっという間に体に充満してしまうので、そうなると取り返しのつかない事になってしまうので、何とか気持ちだけは切らさずにやってるのですが・・・。

あぁ、1日が36時間あったらなぁ・・・と、最近本気で考えてしまう(苦笑)
このままだと、今度の模試は、精神状態があまり優れない状態で迎えてしまうかも・・・(泣)

頑張るしかないですね。
この所、ネットをする時間がこの日記をつけるだけになってしまってたのですが、それすら危うくなってくるかも。

p.s
今日、無事にセンター出願しました。
わざわざ大安の日を選んだんだから、頼むで、マジで・・・(苦笑)

7年振りの凱旋

2003年10月16日
なんて大げさなものじゃないんですが・・・
今日、高校に卒業証明書を取りに行きました。

あまりに久しぶりなもので、途中で降りるバス停を間違えてバス停3つ分無駄に歩いちまった(´Д`)
3年間毎日のように使ってたのに、人間って忘れる時はあっさり忘れるものですね。


で、久しぶりに高校に着いたのですが
、自分がいた時と大きく変わってて驚きまくり。


まず、男子校だったのが共学になってた事(笑)
それに併せて(?)ジャージもちょっとお洒落になってたし・・・。
自分がいた頃に共学になってたら、自分も野球でもうちょっと気合入れてたのに・・・(笑)

で、全面土だったグラウンドが、外野の部分だけ人工芝になってました(!)
今年、甲子園に行った事で寄付された寄付金はどこに使われてるのでしょうか?(泣)
いいなぁ・・・こんな綺麗なグラウンドで練習したかったですよ・・・とほほ・・・。

校舎の方も、前まではぼろっちぃ木造校舎だったのが、自動ドア完備&バカっ広いロビー付きの全面ガラス張りの新校舎になってました(呆)

あまりの変貌振りに、懐かしさが全くこみ上げてこなかったです(笑)
男って、良くも悪くも女で変わるものですね・・・というのは話が飛躍しすぎるからここでは触れないで・・・(笑)

午前中に行ったので、お世話になった先生にも会うこともなく、証明書をもらったらさっさと帰りました。


明日はいよいよ願書提出です。
例年通りにいけばたぶん今回も東大の教養学部校舎で受ける事になるんですが、はてさて・・・。

菊川玲が授業で座ったことのある机でセンター受けれないかなぁ・・・(爆)

親子喧嘩

2003年10月15日
というほど重苦しいものでもないのですが・・・。
今日、ちょっとしたいざこざをかましてしまいました。

発端は、明日高校に卒業証明書を取りに行くからおかんに「高校まで車で乗せて行ってくれない?」と頼んだこと。

おかんは快諾してくれたのですが、それを聞いた親父が、
「んなもん一人で行け!受験生だからって甘ったれるな!」
と一喝。

親に無理言って受験させてもらってる以上、親父の言い分ももっともだし、正論なので、これ以上の口答えは止めたのですが、内心キレまくってました。


いつからか、僕は親父と上手くいかない日が続いてます。
かなり昔、一時期マウンテンバイクが大流行してた時、僕も親のマウンテンバイクを借りて意気揚々とサイクリングをしてた時に警察に職質された事がありました(当時、マウンテンバイクの盗難も流行っていた)
その時、たまたま近くを親父が車で駆けつけました。

その時僕は「助かった」と思ったと同時に、濡れ衣を着せた警察に対して親父が毅然として説得に応じてくれると思ったのです。
ところが、職質を受けてる僕の姿を見るや否や、親父は警察に対して毅然とするどころか、へつらった態度でぺこぺこし始め、まるで僕が悪い事をしてそれを代わりに謝っているかのように振舞いだしたのです。

その後、僕の無実&濡れ衣が分かり、警察も帰って行った後で、親父がこう言いました。

「お前の見た目が悪そうだったからな。自業自得だろ。」

この日以来、僕は親父に対して心を閉ざしてます。


確かに、当時の自分は、中学生にして頭を染めてたし、夜遊び回ったりして(と言っても、コンビニや公園で友達とたむろする程度)、世間で言う「優等生」ではなかったかもしれない。
でも、親だけはそんな自分でも分かってくれる・・・そう勝手に思ってました。

一番わかって欲しかった親父が、自分の事を世間一般の目で見てた。
その事が、凄くショックだった事を覚えてます(未だにはっきり覚えてるのがその証拠。人間って、ショックだった事をずっと覚えてるのが厄介)
もともと厳しい親父なので甘えさせてくれた事なんか一度もない人なのですが、今思えば、それは単なる親父の価値観の押し付けでしかなく、人間のタイプが千差万別であるように、自分は少なくとも子供の頃は、厳しくされて「なにくそ!」と思えるような人間ではなかった。
それを分かってもらえず、ただやはり厳しく接するだけの父に、僕は自然と、あらゆるものを遠ざけて行きました。


もっとも、親父に対しては、もっと子供の頃から軽く軽蔑の念は持ってたのかもしれませんが。
酒を飲めばだらしなく騒ぐし、その度に母に怒られて1週間以上口を聞いてもらえなかったりする事もしょっちゅう。
それなのにまた酒を飲んで・・・の繰り返し。

子供って、小さい頃に見た親の姿をいつまでも覚えてるものなんだなぁ、と、自分の心を振り返って再認識します。
今の自分が、例えどんなに酒を飲んでも絶対に乱れないぞ!と心に誓ってるのは、たぶんそんな親父の姿を見るのがイヤでイヤで仕方なくて、その反動から来てるのだと確信してます。
掘り下げていくと、自分が他人に対して強い態度を取れない(と、昔の彼女や友人に言われまくってました)のも、強い態度でしか接してくれなかった親父がイヤで仕方なかったからなのかもしれません。


よく、「男の子は大人になったら自分の父親をライバル視し始める」と聞きますが、それが怖いくらい自分に当てはまってます。
はっきり言って、親父にだけは負けたくないし、こんな言い方すると人間性疑われるかもしれないけど、あらゆる意味で蹴落としてやりたいと思ってる。
自分の血の中に親父の血が混じってるのがイヤでしょうがない。
けど、自分の行動一つ一つが親父の影響を受けてると考えると、どうしようもない。

ぶっちゃけ言っちゃえば、これから先4年間、親父の世話になって親父に学費を出してもらって大学に行く事が、屈辱でしょうがない。
ただそこは、「教師になる」という、どうしても叶えたい夢の為に、自分を殺すしかないと割り切ってやってます。

自分が親父ぐらいの社会的地位や年齢に達すれば、色々と親父の苦労や悩みをわかってあげれるのかもしれませんが、今の親父は僕にとって、申し訳ないが「反面教師」以外の何者でもありません。
絶対に親父みたいな人間にはなりたくない。

苦悩

2003年10月13日
って、何だか重苦しいタイトルつけてしまいましたが(苦笑)書いてる事はどうって事ありません(自棄)


最近、勉強しててふと思うこと。

これだけ自分を追い込んで勉強してるんだから、もうちょっと痩せないかなぁ・・・(ブツブツ)


・・・や、結構真剣に考えてるんです。
どうやら自分は、ストレスを抱えると痩せるタイプじゃなく、太るタイプなんだなぁと実感。
精神的に追い込まれた状態に陥ったら、食欲がなくなるのではなく、逆に美味しいものを食べることで精神的安息を求めるタイプなのですね(呆)
なので、ついつい食べ過ぎてしまう事がしばしば・・・。

これだと、回りから「本当に追い込んで勉強してるの〜?」とか言われそうです(って、そんな事言うヤツもいないだろうけど)
まだそこまで極端に太ってきたわけじゃないけれど、ふと視線を落とした時の腹の肉の付き具合が・・・・・・(ぎゃーっ)

長らく会っていない友人に会うのが何だか怖いですよ、とほほ・・・。

受験を決めてから脇目も振らず勉強に打ち込んできたツケですかね・・・。
もともと太りやすい体質なので、なるべくは注意してたのですが・・・。

早く合格決めてトレーニングその他で受験勉強でこびりついたあかをそぎ落としたいです。

明日

2003年10月10日
両親が帰ってきます。
花の(?)プチ一人暮らし状態とも今日でお別れ。

親がいないので、料理、家中の掃除、洗濯、猫&犬の世話などは全部自分がやってたんですが、これらがいい勉強の気分転換になってさほど大変だとは思いませんでした。
逆に、親に生活のペース(食事のタイミングとか)の相違から勉強のペースを乱されずに、いつもより集中できた事もしばしば。
ま、それもたかが3日間での話なので、これが1ヶ月、2ヶ月と続いたらどっかしらからボロが出始めるんでしょうが・・・(苦笑)

↓に書いたとおり、若干のアクシデントはありましたが(汗)、何とかお勤め終了です。

特に楽しかったのが、料理。
もともと料理はかなり得意な方なんです。
昔の彼女と同棲してる時、自分はもっぱら料理専門でしたから(苦笑)
「冷蔵庫にある物は何でも使っていいから、とにかく3日間食い繋いどいて。」という親からのありがたいようなありがたくないような伝言を貰っていたので、その言葉を鵜呑みにして色々と作ってきっちりと3日間食べましたよ(´∀`)

料理が上手くなるコツは、好きな人にしか作らない事だそうです。
だから、料理が上手い人は、自分大好き人間らしいです。
それを聞いて思わず笑ってしまいましたね(笑)自分にも思いっきり当てはまる事なので・・・(^^;
食べ物の面から自分を大切にしてやることの出来る人が、自分の事が好きな人らしいんで。とはいえ、自分のその意識があったわけでなく、何となく美味しいものを食べるのが好きなこと&料理に手間隙かけるのが嫌いじゃないこと&好きな人のために作るのならいっそう頑張っちゃうことが折り重なって、今の自分につながってるのかも。

・・・ま、そんなのは受験日記のカテゴリーには何の関係もないことなんですが(汗)

勉強の方は、今は新しい英語の長文の問題集を買おうかどうかで迷ってます。
今使ってる問題集がはっきり言って簡単過ぎる&「速読英単語」の上級編をもうすぐ終わらせられそうなので、その実力を試してみたいというのがあって、ここらでレベル高めの問題集にチャレンジしたいのですが、この時期に買って始めても、中途半端にしかやり込めなさそうなのを懸念してます。。。

う〜ん、どうすべぇ・・・。

あ、怪我の方は、相変わらず傷口がふさがらなくて未だに包帯に血が滲んでます(泣)
やっぱり病院行かなきゃだめかなぁ・・・それとも、傷口ふさがったかどうか試す為に硬式用バット振り回したのがいけなかったのかなぁ・・・(泣)
昨日からウチの両親が京都に旅行に行ってる為、我が家はしばらく自分ひとり。

なので、我が家のわがままゴンタ君(ラブラドール)を世話するのも自分なので、こいつを散歩に連れてってる間に、事件は起こりました。


近所の公園まで連れて行き、ボールを投げてじゃれさせてた途中、ちょっとリード(巻き取り式の、長さが調節できる散歩縄の事)を緩めてボールを遠くまで投げて取ってこさせようとした時でした。
当然、緩めたから、犬が走れば走った分だけリードが出て行きます。
ましてやウチのゴンタは体重30キロ以上あるので、本気出して走った時の勢いはかなりのものがあります。

で、リードを緩めて、ボールをひょいと遠くまで投げた瞬間・・・。

紐を持っていた左手の状態をちゃんと確認しなかった自分のミスなんですが、思いっきり負担の掛かる状態で縄を持ってしまったため、ゴンタが走り出した途端、左手の薬指の上で細めの縄が一気に3メートルほど「ビィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」と走ってしまいまして・・・。
その摩擦で、薬指の肉が思いっきり削られてしまいました(泣)

見てみると、薬指の太さが怪我する前のそれと比べて3分の2ほどになってしまいまして・・・。
皮の下の肉も削られて、ちょっと白い脂肪が見えてました。
骨まで行かなかったのが幸いでしょうか。。。

ともかく、帰ってすぐに消毒して、大き目のバンドエイドを貼って上から包帯ぐるぐる巻き。
私生活ではあまり影響がないのが幸いですが、何せふさがりにくい場所に傷を負ってしまったため、今朝目が覚めたら、傷が開いてて包帯が真っ赤でした(;´Д`)

これ、病院行かなきゃヤバイかなぁ・・・。
もうしばらく様子見ますが、なかなかふさがらない&私生活に影響出るようだったら、大人しく病院行ってきます(汗)

右手じゃなかったのが本当に最高の幸運ですね。。。
鉛筆も握れないようだったらヤバかったです・・・ふぅ・・・。

今更ながら

2003年10月8日
東大に受かる人ってホントすごいと思う。

毎日、自分を追い詰めて勉強してるけど、あそこは努力でどうにかなるレベルではないですね。
才能を持って産まれた人か、小さな頃から入試対策を講じられた子供が挑戦する分野なんだなぁと実感。

大学入試ってある意味記号適応的な部分があって、この問題ならこの方法で・・・みたいなものを当てはめて解いていく物(その引き出しの使い方の硬軟、使える引き出しの量の多さ少なさによっていわゆる問題が難問、易問になるのだと思う)だと個人的には思ってます。
ただ、東大の入試はそれだけでは解けない気がする。
ここぞという所で長年勉強で培った知識をバックボーンとしたひらめきというか直感というか、そういったものが必要になる(むしろ、そうしたものを使わないと解けない)気がします。

言ってみれば、高校生までの勉強のまさに集大成を問われる感じだと、自分は思ってます。


自分は今ひたすら引き出しの詰め込み学習なので、今年東大に受かれといわれても100%無理だけど(って、誰もそんな事自分に言わないけど・笑)、いつかは合格してみたいなぁと思う。
今年の受験すらどうなるかわかんないけど、今経験してるただ辛いだけの時期が将来自分の糧にはなると思う。
自分は根が欲張りなので、色んな知識を習得したいし、勉強だけが出来る人にも、スポーツだけが出来る人にもなりたくない。
勉強でも、トレーニングでも、自分を精錬させるのは身が引き締まる思いがして結構好きなんです。
だから、両方出来る人になりたい。
いつまでも服には気を使っていたいし、流行モノを10代の子だけに独占させて、渋谷を我が物顔で歩かせるのは面白くない。


そんな欲張りな自分の、将来の夢。

大学に受かって、4年間きちっと勉強して教員免許を取って、教師として働いて、自分の生活に少し余裕が出来たら、その時に東大に挑戦してみたい。

そんな未来日記を、忙しい受験勉強の合間に描いたりしてます。


何かよくわかんない日記になっちゃったけど(苦笑)


#追加
 ついさっき、「ブレイクタウンシネマ」のサイトで「花とアリス」の3部作を一気見してしまいました。
 人間臭いけど、優しくて温かくて、綺麗な映画を取らせたら、岩井俊二さんはピカイチですね。
 ホント、センスいいなぁって思います。
実感しとります。

思えば一度目の受験生の頃(って、言葉的に何て書いて良いのかいつも迷う)、結構基礎をおろそかにしてたなぁと実感。
どちらかと言うと、問題集などはやったらやりっぱなしで、次々に新しい問題集に手を出していました。

ま、浪人生なのに週5でバイトしてて月に10万近く給料を稼いでたから、というので気持ち的に大きくなってたという事も原因のひとつなんですが(苦笑)、元々性格的に少しせっかちな所があるので、何となく同じ事を繰り返すことが精神的にイヤだった、というのが大きな所です(情けない話ですが)

今は、一度終わらせた参考書を復読し始めて、日本史はもう3回ぐらい全部を通読してるかも・・・。
英単語集も今、2回り目に突入してます。
そうなってくると知識もより固まってくる→前に解けなかった問題、読めなかった単語が読める→(゜Д゜)ウマーという流れが、少しずつですが出来つつあります。

ちなみに、復読系は夜から深夜にかけてやる事がほとんどなんですが、周りも寝静まってシーンとしてる中、机に向かってひたすらコツコツやる勉強って、いかにも「受験生」って感じで何だか楽しいですよ♪・・・って、何寝ぼけた事言ってんだヾ(・_・;)オイオイ って感じなんですが(苦笑)、やってる時は苦痛なんですけど、それなりに楽しんでやってる毎日です。

早く模試を受けて、自分の実力を試してみたいです。

ふと

2003年10月4日
時間の流れについて考えた時、自分は朝が来たら太陽が昇って、夜が来たら太陽が沈んで、そのサイクルを一回繰り返したら一日が終わって・・・って言うのを当たり前のように知ってるけど、これって学校の授業で習ったというより、人間が持つDNAの情報によってもたらされた感が強い気がする。そう考えると、僕達が当たり前のように知ってることも、人間のDNAの中に、想像も出来ないくらい長い年月をかけてその情報がインプットされ、遺伝子レベルでその人の脳味噌に刻み込まれてきた情報なんだな、と実感。ましてそれが全人類に共通して植え付けられてる情報ならば、費やした時間の量もかなりのものだろう。

そう考えていったら、ふと文化人類学に興味が出てきました。


大学の講義で(特に文学系統)、「女性の性について」「女性のジェンダー・アイデンティティについて」というのをよく見かけます。ただ、同じような内容で「男性」について扱ってる講義ってあまりない。男性だって、セクシュアル・アイデンティティや、それに伴う行動の特異性みたいなものはあると思う。「こういう場面だったら、男性はこういう行動を取りやすい。でもそれは何故なのか?」みたいな事に、最近凄く興味がある。例えば、人間はある一定の年齢が来ると、男性ホルモンの分泌により体つきが男らしくなり、筋肉質になってくる。ではなぜ、それが男性特有のものなのか?それが男性特有のものだとしたら、その目的は何なのか?世に言う「男女不平等」とは、どこまで掘り下げて語られるべきなのか?

・・・なんて事にも、最近興味がある。
受験の事しか考えちゃいけないはずの、秋の夜長なのに。

最近

2003年10月1日
日記をつけてます。
って言っても、この「ハートブレイク(ry」の事じゃなくて・・・。

大学ノートに、これとは別の受験日記をつけてます。

ここはたまに受験の内容から逸脱した趣味の話とかも書いてたりするんですが、そのノートはストイックに受験の事のみ。
その日にやった教科の事とか、出来なかった点、出来た点、反省点、明日への心構え・・・などを適当に綴ってます。

なるべくその日にこなした事や、今自分がしてる分野、レベル、達成度などを客観視できるように、と思ったのがきっかけ。
「じゃあweb日記でやればいいじゃん。」とも思うんですが(苦笑)、ここはここで違う意味で息抜きになってるので、出来れば今ぐらいのテンションでやって行きたいなぁ、なんて・・・。

受験勉強の期間も徐々にですが少なくなってきて、なるべくパニックを起こさずに、足元を見据えて勉強していきたい、という気持ちの表れかもしれません。

ま、そんなこんなで。


あ、そうそう。
この間スカパーでちょっと前のK−1を見てて、一時期友達からすごく言われた言葉を思い出しました。

それは・・・

「お前って、マジでマーク・ハントに似てるな」


・・・というわけで、サモアの怪人シーラカンスでした(苦笑)

balance of power

2003年9月28日
勉強のコンディションが、全教科ともばっちり波長が合うって、あまりないですよね。

自分の場合、今、国語がかつてないほど絶好調。
現代文、古文、漢文とも、いつでもかかって来いって感じなんですが・・・。

反面、数学と日本史がちとスランプ気味です(´Д`)

こういう時ってかなり焦るけど、あれこれ手を広げても余計深みにはまり込むんで、いったん基礎に戻ってコツコツやっていくのが最良の策のような気がします・・・って自分に言い聞かせてるんですけど。

受験って、1教科1教科の勉強より、受験教科のコンディションを同じ日にピークに持ってくるのが一番難しいかもしれないですね。

あーあ・・・

2003年9月27日
原監督辞任ですって。

頭が固すぎるんだよなぁ、原監督は。
「今年はダメだったけど、来年はチーム立て直して絶対優勝するから、みんな来年も応援よろしくネ♪☆」ぐらいの気持ちで考えれてれば、辞任する事もなかったのに・・・。
ファンも、評論家も、選手のみんなも、誰一人として今年の成績の責任は監督一人にあるとなんか思ってないだろうに・・・。

きっと悪い意味で真面目すぎるんだよな。原さんは。
現役時代ももうちょっと柔軟な考え方で野球に臨んでれば、名球界になんか軽く入ってただろうに。
「巨人軍の4番」という重圧を真面目に受けすぎちゃってた事が、原さんの現役生活を縮めた気がしますよ。
で、今回も、巨人軍の監督という重圧を一人で抱えすぎちゃって・・・みたいな。

もともと野球って、外で見てるほど華麗な世界じゃない。
気に入らない後輩を先輩がシメるなんて日常茶飯事だし、レギュラーになる為には技術的に優れてる事はもちろん、そういう競争にも勝たなければいけない世界。
何ていうか、「あいつには負けたよ」と精神的に思わせる何かを持ち合わせてないと、長い事レギュラーなんか張れない。

要するに、かなりお行儀の悪い連中なんですよ、野球人って。
努力だとか、青春だとかいう言葉なんて、結果が最優先される世界じゃ全く意味を成さない。
そんな言葉に酔いしれてる野球で満足してるようじゃ、いつまで経っても勝てないし。

原さんは、そういう世界で頭を張るには、ちょっと上品過ぎたのかもしれないですね。

自分が物心付いた時の巨人軍の4番といえば原さんだったし、野球を始めたばかりの頃は自分にとってのヒーローでもあった。
やがて自分がヤクルトファンに目覚めると共にアンチ巨人として覚醒(笑)すると同時に、憧れだった原さんは「にっくき巨人の4番」に変わった。

でもそれは「アイツの事が憎くて憎くてしょうがない!」という感じではない。
「アイツ、いつもいい所で打って、いつも活躍してて、悔しいなぁ。くそっ」という感じに近い(わかるかなぁ?)

要するに、強いから憎いのであって、憎たらしいから憎いのではない。
強い巨人にヤクルトが負けるから悔しいし、勝てば嬉しい。
憎い巨人に勝ったから嬉しい、憎い巨人が負けたからザマぁみろ、では決してない。

今年の巨人は、内輪もめでゴタゴタしてて見てるこっちが可愛そうになってくる時がありましたよ。
そんな巨人に勝っても心の底から喜べないし、やはり強い巨人に勝ってこそ、嬉しい。

原さんも、たぶん悪いタイミングで監督になっちゃったんだろうし、今年の成績が原さんの監督としての手腕の全ての表れではないと思う。
またいつか、元気な姿で帰ってきて、憎たらしいぐらい強い巨人軍を作ってください。
それを倒してこそ、イチ野球ファンとして、心の底から野球を楽しむ事ができます。

原さんみたいな若い監督が、結局オヤジ体制プンプンの読売本社に屈して退いてしまうのは悔しくて仕方ない。
この国は、悪い意味でオヤジ体勢が充満しすぎてると思う。
何かを決定するのも、何かを動かすのも、結局はオヤジを動かせたかどうか。
で、頭の固くなったオヤジは、若いモンの言う事なんか理解できやしないのに自分の物差しだけで全てを図ろうとするし。

でもそれって、若い世代にも問題があるんだよね。
享楽的思考に走らず、現実に目を向けて、何事にも真面目に取り組んでいく姿勢を・・・って、話がでかくなりすぎちゃうので、この辺にしておきます(苦笑)

とりあえず、ナベツネ逝け。

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