ふと
2003年10月4日時間の流れについて考えた時、自分は朝が来たら太陽が昇って、夜が来たら太陽が沈んで、そのサイクルを一回繰り返したら一日が終わって・・・って言うのを当たり前のように知ってるけど、これって学校の授業で習ったというより、人間が持つDNAの情報によってもたらされた感が強い気がする。そう考えると、僕達が当たり前のように知ってることも、人間のDNAの中に、想像も出来ないくらい長い年月をかけてその情報がインプットされ、遺伝子レベルでその人の脳味噌に刻み込まれてきた情報なんだな、と実感。ましてそれが全人類に共通して植え付けられてる情報ならば、費やした時間の量もかなりのものだろう。
そう考えていったら、ふと文化人類学に興味が出てきました。
大学の講義で(特に文学系統)、「女性の性について」「女性のジェンダー・アイデンティティについて」というのをよく見かけます。ただ、同じような内容で「男性」について扱ってる講義ってあまりない。男性だって、セクシュアル・アイデンティティや、それに伴う行動の特異性みたいなものはあると思う。「こういう場面だったら、男性はこういう行動を取りやすい。でもそれは何故なのか?」みたいな事に、最近凄く興味がある。例えば、人間はある一定の年齢が来ると、男性ホルモンの分泌により体つきが男らしくなり、筋肉質になってくる。ではなぜ、それが男性特有のものなのか?それが男性特有のものだとしたら、その目的は何なのか?世に言う「男女不平等」とは、どこまで掘り下げて語られるべきなのか?
・・・なんて事にも、最近興味がある。
受験の事しか考えちゃいけないはずの、秋の夜長なのに。
そう考えていったら、ふと文化人類学に興味が出てきました。
大学の講義で(特に文学系統)、「女性の性について」「女性のジェンダー・アイデンティティについて」というのをよく見かけます。ただ、同じような内容で「男性」について扱ってる講義ってあまりない。男性だって、セクシュアル・アイデンティティや、それに伴う行動の特異性みたいなものはあると思う。「こういう場面だったら、男性はこういう行動を取りやすい。でもそれは何故なのか?」みたいな事に、最近凄く興味がある。例えば、人間はある一定の年齢が来ると、男性ホルモンの分泌により体つきが男らしくなり、筋肉質になってくる。ではなぜ、それが男性特有のものなのか?それが男性特有のものだとしたら、その目的は何なのか?世に言う「男女不平等」とは、どこまで掘り下げて語られるべきなのか?
・・・なんて事にも、最近興味がある。
受験の事しか考えちゃいけないはずの、秋の夜長なのに。
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