或るヤクルト狂の詩
2003年9月11日実は自分、大のヤクルトファンです。
とりあえずヒロノブさんごめんなさい(苦笑)
元々プロフにも書いてある通り野球が好きで、高校時代は甲子園出場、大学時代は東日本大会2年連続ベスト4という輝かしい記録を残しつつ、当の本人は万年補欠という何とも微妙な野球ライフを送ってきたのですが・・・(泣)
それはさておき、物心付いた時から自分の中でスポーツ=野球という固定概念が出来上がってて、自分の地元辺りでは小学生の頃はサッカーに夢中になる子の方が多かったのですが、そんな中自分は一途に野球狂でした。
ヤクルトファンになった経緯は・・・忘れました(´ー`)
やっぱりこれも物心付いた時から、ですかねぇ・・・。
自分が子供の頃はなかなか日の目を見ない球団でしたが、中学生の頃に野村監督になって徐々に優勝争いに加わりだした頃は嬉しかった記憶があります。
さて、そんな中、セ・リーグでは「阪神、明日にも胴上げか?!」のような記事が各新聞を賑わせており、一野球ファンの立場からすれば野球界が盛り上がる事は嬉しいんですが、ヤクルトファンの立場からすればやはり目の前胴上げは気持ち良くはないわけで・・・。
単に負けず嫌いからくる意地っ張りなだけなんですけど(苦笑)勝つ事にこだわらないスポーツには個人的に魅力は感じないので。
ともかく、この3連戦は、受験勉強そっちのけで(ヲイ)注目してました。
で、今日(10日)勝った結果、何とか目の前胴上げは阻止できました。
繰り返しになりますが、ヒロノブさん、ホントごめんなさいm(__)m
この2戦、スカパーの中継でずっと見てたのですが、本拠地は阪神ファンに占拠されて、ヤクルトのピッチャーが阪神のバッターのインコースの厳しい所に投げればブーイング、ヤクルト攻撃中は水を打った様に静まり返る、スタンドは黄色いメガホン一色・・・。
そんな中、目の前の胴上げを阻止すべく、必死になって戦ってるヤクルトナインの戦いぶりには、マジで感動しました。
応援がなくても、回りは敵一色でも、「目の前で胴上げを見たくない」という意地だけで最後まで諦めずに戦う姿勢・・・。
その姿勢を最初から出してれば今頃優勝を争ってたのに・・・なんて言葉は、優秀なヤクルトファンは口に出しません(笑)
元々自分は感情の起伏が全部涙となって現れるので、怒っても、嬉しくても、悲しくても、笑っても涙が出てしまう性質なんですが(苦笑)、この2戦だけでも、ヤクルトナインの奮起ぶりに感動してしまい、何度も目頭を熱くさせてしまいました(隣で見てた父ちゃんには、「お前そんな事で泣くなや〜」と何度も言われましたけど・・・)
考えてみるに、自分の人生で、野球ほど自分を泣かせたものはないですね(苦笑)
中学では区大会の決勝進出を決めて涙、自分の引退指揮で涙。
高校では甲子園出場を決めて涙、練習でミスしたり先輩にシメられて悔しくて涙、怪我して野球部を辞める時も涙、涙・・・。
そして大学時代、創部以来初の東日本出場を決めた試合、東日本大会が終了して先輩が引退してしまう、そんな中で迎えた試合後の反省会(この時は凄かった。嗚咽を漏らして喋れないなんて人生初)、迎えた春のリーグで、あと一歩の所で全国大会出場を逃して、あるいはまた自分の引退式・・・。
泣いた記憶しかありません(^^;
プロ野球でも、原辰則の引退試合や池山隆寛の引退試合、そして、おととしの長島監督の巨人軍監督辞任会見・・・など、「何もそんなので泣かなくても・・・」と言われるようなものでまでよく泣いてます。
ヤクルトってチームはチーム力や経験値などで言えばかなりいい線行ってるチームだと思います。
ただ、チーム全体が良い意味でも悪い意味でも「大人」なので、良く言えば前の日の結果を引きずらずマイペースに試合ができ、悪く言えば必死さがない。
がむしゃらに勝ちに行く姿勢という意味では、かなり弱いチームかもしれません。
ただ、昨日今日の試合内容を見ると、この試合で見せた必死さで戦っていけば、来年はいい夢を見させてくれるんじゃないか・・・と、ちょっと期待を持てた試合でもありました。
今年はこんな状況だからあまり応援に行けなかったけど、来年は時間の許す限り応援に行きたいです。
で、ヤクルトが頑張ってるんだから、自分も受験勉強頑張らなきゃね。
・・・と、最後に無理やり受験生の日記のカテゴリーに押し込むようなセリフを残し(笑)、今日の日記はこれまでとします。
とりあえずヒロノブさんごめんなさい(苦笑)
元々プロフにも書いてある通り野球が好きで、高校時代は甲子園出場、大学時代は東日本大会2年連続ベスト4という輝かしい記録を残しつつ、当の本人は万年補欠という何とも微妙な野球ライフを送ってきたのですが・・・(泣)
それはさておき、物心付いた時から自分の中でスポーツ=野球という固定概念が出来上がってて、自分の地元辺りでは小学生の頃はサッカーに夢中になる子の方が多かったのですが、そんな中自分は一途に野球狂でした。
ヤクルトファンになった経緯は・・・忘れました(´ー`)
やっぱりこれも物心付いた時から、ですかねぇ・・・。
自分が子供の頃はなかなか日の目を見ない球団でしたが、中学生の頃に野村監督になって徐々に優勝争いに加わりだした頃は嬉しかった記憶があります。
さて、そんな中、セ・リーグでは「阪神、明日にも胴上げか?!」のような記事が各新聞を賑わせており、一野球ファンの立場からすれば野球界が盛り上がる事は嬉しいんですが、ヤクルトファンの立場からすればやはり目の前胴上げは気持ち良くはないわけで・・・。
単に負けず嫌いからくる意地っ張りなだけなんですけど(苦笑)勝つ事にこだわらないスポーツには個人的に魅力は感じないので。
ともかく、この3連戦は、受験勉強そっちのけで(ヲイ)注目してました。
で、今日(10日)勝った結果、何とか目の前胴上げは阻止できました。
繰り返しになりますが、ヒロノブさん、ホントごめんなさいm(__)m
この2戦、スカパーの中継でずっと見てたのですが、本拠地は阪神ファンに占拠されて、ヤクルトのピッチャーが阪神のバッターのインコースの厳しい所に投げればブーイング、ヤクルト攻撃中は水を打った様に静まり返る、スタンドは黄色いメガホン一色・・・。
そんな中、目の前の胴上げを阻止すべく、必死になって戦ってるヤクルトナインの戦いぶりには、マジで感動しました。
応援がなくても、回りは敵一色でも、「目の前で胴上げを見たくない」という意地だけで最後まで諦めずに戦う姿勢・・・。
その姿勢を最初から出してれば今頃優勝を争ってたのに・・・なんて言葉は、優秀なヤクルトファンは口に出しません(笑)
元々自分は感情の起伏が全部涙となって現れるので、怒っても、嬉しくても、悲しくても、笑っても涙が出てしまう性質なんですが(苦笑)、この2戦だけでも、ヤクルトナインの奮起ぶりに感動してしまい、何度も目頭を熱くさせてしまいました(隣で見てた父ちゃんには、「お前そんな事で泣くなや〜」と何度も言われましたけど・・・)
考えてみるに、自分の人生で、野球ほど自分を泣かせたものはないですね(苦笑)
中学では区大会の決勝進出を決めて涙、自分の引退指揮で涙。
高校では甲子園出場を決めて涙、練習でミスしたり先輩にシメられて悔しくて涙、怪我して野球部を辞める時も涙、涙・・・。
そして大学時代、創部以来初の東日本出場を決めた試合、東日本大会が終了して先輩が引退してしまう、そんな中で迎えた試合後の反省会(この時は凄かった。嗚咽を漏らして喋れないなんて人生初)、迎えた春のリーグで、あと一歩の所で全国大会出場を逃して、あるいはまた自分の引退式・・・。
泣いた記憶しかありません(^^;
プロ野球でも、原辰則の引退試合や池山隆寛の引退試合、そして、おととしの長島監督の巨人軍監督辞任会見・・・など、「何もそんなので泣かなくても・・・」と言われるようなものでまでよく泣いてます。
ヤクルトってチームはチーム力や経験値などで言えばかなりいい線行ってるチームだと思います。
ただ、チーム全体が良い意味でも悪い意味でも「大人」なので、良く言えば前の日の結果を引きずらずマイペースに試合ができ、悪く言えば必死さがない。
がむしゃらに勝ちに行く姿勢という意味では、かなり弱いチームかもしれません。
ただ、昨日今日の試合内容を見ると、この試合で見せた必死さで戦っていけば、来年はいい夢を見させてくれるんじゃないか・・・と、ちょっと期待を持てた試合でもありました。
今年はこんな状況だからあまり応援に行けなかったけど、来年は時間の許す限り応援に行きたいです。
で、ヤクルトが頑張ってるんだから、自分も受験勉強頑張らなきゃね。
・・・と、最後に無理やり受験生の日記のカテゴリーに押し込むようなセリフを残し(笑)、今日の日記はこれまでとします。
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