決意も新たに

2003年9月4日
昨日の夜、英語の勉強をしてたら、ある英文にこんな事が書いてありました。

 
 人間には3つのグループがある。
 
 1つ目が、「夢追い人」。
 これは、生涯を、いつかはできるかもしれない事を夢見て過ごす。 
 しかし、彼らはその事に関して実際に行動を起こさない。

 2つ目が、「敗者」
 彼らは、一生を、成し遂げれなかったことについて嘆いたり、自分の不運を呪ったりして過ごす。

 3つ目が、「成功者」
 彼らはいつも活動的で、常に何か新しい事を見つけ、死ぬまで人の役に立ちたいと願っている。
 彼らの人生には終わりはなく、いつでも願望に対してのスタートが切れる。


かなり意訳しましたが、概ねこんな事が書いてありました。

自分の人生を振り返ると、僕はいい所「夢追い人」止まりでした。
とりあえず大学に受かって通ってみたけど、本当にやりたい事のために受けた大学でもなかったし、何となく毎日を過ごしていた。
そんな毎日でも興味本位で色んな事に手を出したけど、どれも極める前にある程度モノになったら投げ出してた。
野球、DJ、ものを書くこと・・・どれも極めるまではいかず、平均以上の領域になったらそれだけで満足して投げ出してた。

そして、この受験を志す直前、自分は今までの人生で最大の挫折と失恋を経験した。
受験を志す前と、いざ受験勉強を始めたすぐの頃は、その事に後悔して、悩んで、後ろを向いて過ごしてた時期もあった。
その頃の自分は、まさに「敗者」の人生だ。
色んな物の痛手を理由に、その事を嘆いてるだけで、実際に行動に移さなかった。

「自分の失敗は結局は自分に責任がある」
そう分かってても、頭のどこかで変な意地を張ってしまい、それを愚痴ってるだけの人生だったかもしれない。


今、自分は、新しい自分の人生に花を咲かせてやろうと思ってる。
人として、男としての意地で、自分の人生を「成功者」のそれにしてやろうって、強く思ってる。
元々受験を志したきっかけもそれに近いものだったけど、今はまだ何も成功を収めてない状態。
ただ、夢を見て毎日勉強してるだけ。

だから、ここらで一丁、本気で大学に受かってやろうと思いました。
もちろん、最終的な目標は「教職免許を取ること」なので、大学に受かっても人生の尺度で考えたらまだまだ志は半ばです。

ただ、受からない事には何も始まらない。
今は、大学に受かることが自分の人生の成功者としての第一歩だと信じて、もう御託を並べたり言い訳をしたりせずに、自分の人生に自分で責任持って、頑張っていこうって思います。


参考書の文章に啓発されるなんて夢にも思わなかったけど(苦笑)とりあえず決意表明ってことで。

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